"海外就活"カテゴリーの記事一覧
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前回記事から二年半が経ち、、、
結果的には前回記事で書いていたB社に入社から正式にオファーを貰い、そこで働くことになった。
そして就業開始後、一年を待たずして
クビ!!
まぁ厳密に言うとクビではなく、自分で辞める様に差し向けられた。
流れとしては
新規事業の運営兼、営業担当として入社
↓
途中まで非常に順調(売上大幅UP、事業の可能性拡大)
↓
タイ国内の政情要因から売上鈍化、および会社の収益悪化
↓
不採算事業を精算していくことに
↓
自分の担当(職務記述)が変更され、営業だけに専念する事に=売上の責任が自分に全て掛かる状況(要因1)
↓
加えてタイ人のパートナーから職務上のミスなどの揚げ足を取られ始める(要因2)
上記の要因1、要因2によって自主退職する様に促され、遠回しにクビになった笑
当時はその状況に結構ショックを受け日本へ帰ろうかとも考えたが、それで帰るのはあまりに情ないので転職を模索する事に。
そして別の会社から改めて紹介会社経由でオファーをもらい、タイでの二社目としてそこで二年弱働いたのだが、、
結果的にそこもクビ!!!!
二社目も一社目と同じ様に売上が足りず、一社目と同じ様に遠回しにクビになった。
しかし二社目で自分なりに足掻いてみた事によって成果を評価され、三社目の転職もすぐ決まった。
待遇も転職毎に上がっていて、一社目からすると三社目は二倍以上は貯金も出来る様になりそうだ。(元々の給与が安いからだけれども)
と言うわけで今は三社目への転職の待機期間。
久しぶりにブログでも書いてみようかと思ってこのページを開いた。
またぼちぼち、ここまでの二年半の事や、今後の事も書いていこうと思う。
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【8日目】
朝起きてご飯を食べて洗濯などしていると、エージェントさんから電話が鳴る。
相当どきどきしながら電話を取ると、、
エージェントさん
「おはよう御座います。先日のB社の面接結果が出ました。」
明らかにエージェントさんの声が暗い、、
エージェントさん
「実は結果待ちだったポジションなんですが、他の方を採用する事に決まった様です、、」
とても落ち込む。。
エージェントさん
「なんですが、トミーさん(私)が興味を持ってらっしゃってた別のポジションで採用を考えられてるみたいで、再度面接したいそうなんですがいかがですか?」
晴天の霹靂!!
元々その会社に入社したら、ゆくゆくはそっちの方で働きたいと思っていたポジションでの採用を検討してくれるとの事。
当然その申し出を承諾する旨を先方のB社に伝えてもらう。
面接日程はその日の夕方。
時間までは志望理由の再確認と、プールで一泳ぎして精神と肉体を落ち着ける。
約束の5分前にB社に到着し、面接がスタート。
社長、副社長、自分のパートナーとなる予定のタイ人(とても優秀そう)との面接。
新しいポジションでの採用を検討している経緯、その仕事内容、これからの展望を聞かせてもらう。
先方からの「この仕事に興味はありますか?」という質問に対し
自分が今までやってきた中でこの部分を生かせそう、という話を忌憚なく話す。
正直自分が日本で働いていた業界とは全然違かったのだが、タイで働く事を決めた時点でそうなっても構わない、むしろ挑戦したいと思っていた。
更に仕事内容を聞いていて、とても面白そうだと思えたのが一番だった。
その後も先方とお互いに納得するまで、細かい点を含めて質問し合った。
僕のB社に対する志望度は更に高まり、
面接終了間際に「もしこの場で内定を頂けましたら即内定を承諾します」
とまで気持ちが高ぶって言ってしまった。
面接結果はその翌日までにエージェントに伝える、との事。
興奮醒めやらぬまま帰路に着く。
帰宅してから少しぼーっとしているとエージェントさんからのメールが。
先日面接を受けたC社から連絡があり、自分に対する採用意欲がかなり高いので希望給与を再度伝えて欲しいとの事。
もう一人の採用候補の方が、タイで就業する場合の最低給与である50,000THBを希望していて、それに対して自分はいくらを希望するのか?という事らしい。
このメールをもらって正直結構落ち込んだ、、
もう一人より自分に対して採用意欲が高ければ、なんで無条件に内定をくれないんだろう、、
要は給料を値切ろうとしているんだろうな、、
と察し、切ない気持ちになる。
と同時にこの会社で働くのはやはり無理だな、と意志を固める。
だがB社の結果が出ていない中で選択肢を狭めるのは悪手だ、と思い
この時点では曖昧な回答を伝えてもらう。(ずるいな自分)
再度もやもやする気持ちを抱えながら翌日のB社の結果を待つ事に。
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【7日目】
この日は企業面接は無し。
ネットでタイ現地採用の情報を見たり、英語の勉強、
今後の不安を紛らす為にアパートに付いているプールで泳いだりして過ごす。
一旦ここまでタイで面接を受けた企業を振り返る。
・1社目(A社とする) → 内定
日系企業のタイ支社。
駐在の方と面接したが和やかな雰囲気で、その場で内定を頂いた。
既存のお客さんフォローの中から新しい案件を広げていくスタイル。
給与、待遇面に関して未経験業界の割に考慮して頂き、更に試用期間終了後の昇給も検討するとの事。何だかうまくやっていけそう。
ただ自分が今までやってきた事とかけ離れ過ぎていて悩む。
・2社目(B社とする) → 面接後、選考中
ボスが日本人の日系企業だが本社がタイの現地立ち上げ企業。
副社長が日本語を話せず、面接の大部分を英語で行った。
程良く緊張感があり、自分の好きな雰囲気だった。
求められる成果目標は高そうだが、その分それを乗り越えられれば自身の成長には繋がりそう。
更に今までやってきた仕事も部分部分で活かせそう。
会社が新しく広げていきたい事業部への配属であり、今後タイ国内で上手くいけばASEAN地域全体にその事業を拡大していきたいとの事。やりがい充分。
当たり前だが現地立ち上げ企業なので社員は全員現地採用。社内で駐在員との軋轢を感じず働けるのも大きなポイント。
給与、待遇はこの時点では未定。
・3社目(C社とする) → 面接後、選考中
日系大企業のタイ支社。
駐在員の方、共に働くであろうタイ人の方と面接をした。
正直言って印象はあまり良くなかった。
雰囲気的に駐在員の方が何だか投げやりに感じた。(タイ人の方は熱心に対応してくれた。)
仕事内容は駐在員のケアが中心。ここでの経験が自身のキャリア形成に役立つかというと、、うーん、、
現地採用と言えど大きい企業だから待遇などで困る事は少なそうだけど、うまくやっていく事は難しいかな、、働いたら100%日々葛藤する、、
給与、待遇はこの時点では未定。
【総括】
と言うわけで志望度で言うと
B社 <<< A社 <<<<<< C社
くらいのイメージ。
ダントツでB社で働きたい。
もし断られたら就活長期化かな、、
こうなると後はご縁なので、天に望みを託す。
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前回から土日をはさんで、、
【5日目】
企業面接の予定は無し。
タイ以外のエージェントの方と情報収集も含めて面談して頂く。
【6日目】
日本にいた時は業界も違うし、まぁ関わる事がないだろうと思っていた大企業との面接。
もちろん日本からの駐在員もいっぱいいらっしゃる会社です。
仕事内容は以前の自分の職歴から使える部分はあるものの、現地入りする日本本社の役員やタイ駐在員のケアが主な内容。
何というか、、
正に自分がイメージしていた通りの、現地採用らしい職務内容。
※あくまで個人的なイメージです。
面接をしてもらっている間から
「ここで働いたら、駐在員と自分との境遇の差で悩んだりするんだろうな」
とか考えてしまい
何とか受け答えはしたものの
ここで働くのは難しそうだな、、と感じてしまった。
何より自分のキャリアを考えた時に、ここでやる事が自分の為になるのか?
という点で疑問符満載。
面接での質問内容に関しては前回とほぼ同じ
・自己紹介をお願いします。
・職歴を説明して下さい。
・どうしてタイを選んだ?
そんなに変則的な事は聞かれないのですが、やはり日本語で答えるのと同じ内容を英語で言える様にしておいた方が良いですね。
面接の結果に関しては一週間以内にエージェントを通して連絡するとの事。
何かもやもやする気持ちを残しながら帰路に着く、、
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【4日目】
この日は本社がタイにある日系企業との面接。
社長、副社長、共に働くことになる上司
お三方との面接だった。
実は日本に居る時点で一次面接となるskype面談は済ませてあり、
それを通過した上での二次面接。
自分としては仕事内容がやりたい事に近く、
成長できる環境でもありそうだったのでかなり志望度が高かった。
聞かれた内容としては
・自己紹介をお願いします。
・職歴を説明して下さい。
・どうしてタイを選んだ?
上記を日本語で説明した後に
英語でも同内容で言うというものだった。
※副社長がタイの方で日本語は全く分からなかった為。
加えて、その後の先方から私へのツッコミの質問は
ほぼ副社長からのものだったので、
面接の半分以上は英語で行う事になった。
昨年流行りのセブ島語学留学で英語の特訓をしてきたものの、
(セブ島語学留学に関しては改めて書きます。)
これだけ長い時間英語で話し続ける事は初めてだったので
結構頭の中はフル回転だった。
時々しどろもどろになるものの何とか面接をこなし(?)
悪くない雰囲気のまま終了。
今回の面接結果に関しては
転職エージェントさんへ一週間以内に連絡がいくことになった。
もし内定をもらったらここで働かせてもらおう。
そう決意しながら帰路に着く。
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